24時間すべてを自分のために使うタイムマネジメント大全を買ったので要約してみます。


著者いわく、
人生を変えるには、時間の使い方を変えなければならないと言います。
そんな人生を変える時間の使い方とはなにか?
いろいろなテクニックが紹介されてますが、骨太の方針は以下に集約されます。
その時間で前からちょっとやってみたかったことをやる。
そうすると幸福度が上がり、人生が変わる。
本記事の内容
・その時間で前からちょっとやってみたかったことをやる
・僕が取り入れたこと3つ
楽しむための時間を1日5時間確保

楽しむための時間を1日5時間確保します。
多くのひとが時間が余ったら楽しむための時間にしよう。と考えていますが、
これは間違い。
なぜなら、仕事時間が充実しても、楽しむための時間が確保されなければ幸福度は上がらないから。どんなに忙しくても、楽しむための時間が取れなかったら何かがおかしいサイン。
一番最初に確保すべき時間は楽しむための時間。


朝起きて、仕事行って、料理作って、洗濯したら、ましてや子供もいたら
5時間は無理だなーって思ったけど、
そうかこの本は暗に無職やニートをおすすめしているのかと個人的に思いました。
ちなみに僕は無職なので5時間以上確保できてます^^
その時間で前からちょっとやってみたかったことをやる



ここでいう、「ちょっとやってみたかったこと」とは、
「一生かけてもやりたいこという大きなこと」ではなくて、本当に身近なこと、
例えば、
- ビーチへの一人旅
- 水族館や美術館へ足を運ぶ
- 一人で観る古い映画
- 塗り絵をする
- お菓子をつくる
などの前から気になってた、ちょっとしたことです。
前から気になってた、ちょっとしたことをやるようになると、幸福度が上がります。
しかし、急に言われても思いつきませんよね?
そこで普段からやりたいことリストを作っておきましょう。
ポイントは3つあります。
- ちょっとやってみたいこと
- ひとりでやること
- いつも同じことをするのではなく、色々なことをする
ちなみにこういうのをアーティスト・デートといって、
ジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本で紹介されている
創造性・発想力を高めるための「遊び」のことです。
こうやって自分のやりたいことを自分で決めてそれを実行すると、
自分の人生を自分でコントロールしている感がアップして、
自己肯定感が高まることもわかっているみたいなので、ぜひとりいれたいと個人的に思いました。
僕が取り入れたこと3つ
この本を読んで僕が取り入れたこと3つをご紹介します。
- 朝散歩する
ドーパミンやノルアドレナリン(集中物質)がでるから
ストレスが軽くなるから
日光を感知すると脳内に覚醒ホルモンがでて目が覚めるから - 夜ルーティンを決めておく
意志力が枯渇して誘惑に負ける時間帯だからこそ、ルーティン化する。
朝のルーティンはやっていたが、夜はやっていなかったので、早速取り入れた。
8:45分にアラームをセット
PCの電源オフ
デスクをキレイにする
トイレ
本1冊もってベッドへ - 買い物に行く前に買い物リストを作る
意志力に頼って「今日はお菓子を買わないぞ」
↑これは無理
買い物リストという手順に従うことで衝動的な脳をおさえることができる
まとめ
楽しむための時間を1日5時間確保し、
その時間で前から ちょっとやってみたかったこと をやる。
そうすると幸福度が上がり、人生が変わる。