こんにちは、元受刑者のアンドウです。
出所してから、2週間が過ぎました。
現在、仕事を探してます。
つい昨日、ハローワークに行ってきました。
当記事では、元受刑者が仕事を見つける方法について書きます。
元受刑者が仕事を見つける方法
僕は前科を隠さずに就職しようと思っています。
「前科を隠さずに就職なんて厳しいんじゃない?」って思われるかもしれませんが、
自分の性格上、うそをついて生きていきたくないんですよね。
会話してるときに、ポロっと何かの拍子で言ってしまうかもしれないし、
何より隠して人と接するのってストレスたまりますよね。
ということで、オープンにして探そうとおもいます。
しかし、会社側からしたら、犯罪を犯して刑務所に入った元受刑者なんて雇いたくないですよね。
以下、理由
- 犯罪を犯した人って性格、人間性に問題がありそう
- 同僚とトラブルを起こして、会社の雰囲気が悪くなりそう
- 取引先に知られたら業務に支障が出る
- 普通の人がいるのに、わざわざ前科者を雇う理由がない
まぁ、ざっとこんなもんじゃないでしょうか?
そして、ぶっちゃけほぼ全部正解だと思います。
じゃぁ、どうすればいいのか?
結論は

ぶっちゃけ、前科を隠さないで就職するなら、これがベストなんじゃないかなと。
協力雇用主というのは、知らない方に説明すると、
逮捕されて刑務所にはいった元受刑者でも雇いますよっていう会社のことです。
もちろん、希望する職種が大幅に減るっていうのはデメリットとしてありますが、雇う側がそれでもいいと言ってくれてるのは有難いですし、雇う側にも実はメリットがあります。
年間最大72万円が支給される
なにか損害を受けたら最大200万の保証が受けられる
ということです。
なので、双方にメリットがあるんですね。
詳しくは法務省のページを確認ください。
僕はこの制度を利用して就職活動をしようとおもってます。
まだ、ハローワークに行って資料をもらっただけで、面接まではいってないですが、これでチャレンジしてみます。
もしこれでダメならまた別の方法を考えようとおもいます。
【追記】
2020年1月現在、僕はUber Eats(ウーバーイーツ)で働いています。
ウーバーイーツに興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
社会復帰をめざす元受刑者におすすめな仕事