
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
自分を変える89の方法という本を読んだので要約レビューします。
ていうか89は多すぎ(笑)
いい本だけど全部は紹介できないので、忙しい人のためにサクっと紹介します。
【要約】自分を変える89の方法【レビュー】

いきなりですが、結論です。
行動あるのみ。これ。
英語でいうとJUST DO IT.
89の方法が書かれていますが、結局は行動しなければ意味がないです。
なのでぶっちゃけなにか行動できればどうやってもいいと思います。
この本を読んでも行動できなければ変わりません。
本を読んで自分の人生に取り入れよう。
いくつか紹介します。
自分が死ぬ日のことを想像する

- もし自分がもうすぐ死ぬとしたら?
そのときの感情を具体的に描く。 - あなたの大切な人が一人ずつあなたを訪ねてくる場面を想像する。
彼らに、死ぬ前に伝えたいことを考える。 - それを声に出してはっきり言う。
これをすると物事がはっきり見えるようになり、自分の人生でいったい何が大切なのか、
誰が本当に大切なのか、それがよくわかるようになる。
つまり、何が言いたいかっていうと、
実際に死ぬ直前までに待たなくても、もうすぐ死ぬつもりで行動できるということ。
自分にとって大事なものは何か?
何を価値ありとみなすか?
これは自分で選ばないといけないんだけど、実はみんな誰かほかの人、あるいは社会まかせにしているのでは?
ちょっと立ち止まってみて、今やらなければならないことって本当にやらなければならないことなのか?
という疑問がわいてくる。
本当にこれって大切なの?
みんなやっているから、常識だからという理由でやっていないか?
モリー先生との火曜日という本にはこんな言葉がある。
多くの人が無意味な人生を抱えて歩き回っている。
自分では大事なことのように思ってあれこれ忙しげに立ち働いているけれども、
実は半分ねているようなものだ。
まちがったものをおいかけているからそうなる。
人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味をあたえてくれるものを創りだすこと。
これをやると本当に大切なものがみえてくる。
本で学んだことを実行に移すコツ

本を読んでも自分の人生に応用できなければ意味がない。
ただ「あ~面白かった」って終わってしまう。
4冊の本をただ読むより、1冊の本を実生活に生かした方が価値ある読書といえる。
本で学んだことを実行に移すコツはゲームの要素を取り入れること。
具体的には「目標をたてること」と「記録をつけること」。
この2つがカギになる。
今、この瞬間を感じることに集中する

罪悪感が好きなら、過去に生きるのがいい。
不安が好きなら、未来に生きるといい。
幸せを求めるなら、今日という日に意識を集中するのがいい。
ジョン・レノンは、人生は、私たちが他の計画を練っている間に過ぎてしまうと言い、
イエス・キリストは明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが重い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分であると言った。
リラックスし、目の前のことに集中し、今この瞬間の中に生きよう。
まとめ
この本を読んでも行動しなければ、人生は変わりません。
何もしないことは最悪の類の失敗です。
とにかく行動しよう。