前回の記事は↓こちら。
これまでの簡単な流れ。
実家を出る。
↓
民泊に泊まる。
↓
生活保護申請。申請通る。
↓
アパート入居の一時金申請。却下。
↓
審査請求。
結果を待たずして、社会福祉事務所が処分を取り消した
審査請求した結果、結果を待たずして社会福祉事務所が処分を取り消してくれました。

この決定には驚きました。
まさか審査請求の結果を待たずして、処分を撤回してくれるとは思っても見なかったからです。
しかし、これでホームレスにならずに済みました。

なぜ審査請求の結果を待たずして取り消してくれたのかはわかりません。
審査請求したら負けると思ったのでしょうか。
何はともあれ、これでアパート入居のための一時金が支給されることになったので、早速アパートを探しました。
審査請求してよかった
無事にアパートを借りることができました。
実家ぐらしのニートが家出をして、生活保護を受けて一人暮らしのアパートに入居するまで約2ヶ月かかった。
最初一人暮らしできる能力がないと言われたが、審査請求して処分を撤回させた。 pic.twitter.com/uXaKVjbSEI— ひまじん無職 (@himajinmushoku) November 28, 2021
審査請求してよかったけど、今回の僕のケースは結構稀なことかもしれないので、参考にはならないかもしれないです。
実家ぐらしのニートが生活保護を受けるのに一番いい方法
もし、僕のように実家ぐらしのニートが生活保護を受けようと思ったら、
一番いいのは、
- 家出をして住宅扶助の範囲内で賃貸パアパートを借りる
- その部屋で3ヶ月一人暮らしする
- 掃除、洗濯、自炊、金銭管理をきちんとやる
- 資産を5万円以下にして申請する
こんな感じでやるのがおすすめです。
ポイントは家出した先が漫画喫茶、シェアハウス、Airbnbなどの民泊ではなく、
- 住宅扶助の範囲内のアパートを借りる
- 3ヶ月生活する
というところです。
なぜなら居宅生活が送れない(一人暮らしできる能力がない)と言われないようにするためと、
施設に送られるのを防ぐためです。
もっともこの方法は僕がとった方法よりお金がかかります。
しかしお金に余裕がある人はこの方法をおすすめします。
この方法だともう一つメリットがあって、生活保護だと借りられない部屋も借りられるからです。
生活保護者でも可というところは本当に少ないので、
事前に部屋を借りるというのは賢い選択だと思います。
読んでくれてありがとうございました。
現在はこんな感じの部屋に住んでいます。
冷蔵庫、洗濯機、カーテン、布団全部役所にお金を出してもらって快適に過ごせています。
生活保護を受けてよかったです。
これからは心と体の健康を一番に考えて生きていこうと思います。